Xperia XZ SO-01J レビュー (ソフトウェア編)
今回はXperia XZ SO-01Jのソフトウェア周りを見ていきたいと思います。
流石にX Performanceから大きな変化はありませんが、Zシリーズからはかなり変わりました。その辺りを中心に見ていきましょう。
初期設定のウィザードからデザインが大きくかわりました。Xperiaは今までクールなイメージでしたが、Googleの雰囲気に合わせてきた感じです。
つぎに現れるのがドコモサービス。コテコテ。
一通り設定が終わるとホーム画面が出てきます。
真ん中のXperiaへようこそ と書かれたウィジェットをタップするとXperiaの機能紹介が表示されます。
カメラ機能とか一通り説明してくれます。
ホーム
さてホーム画面を見ていきましょう。
初期状態では4枚で左端にGoogle になります。
但しかなり柔軟にカスタマイズできるので思った通りのホームを作れるのではないでしょうか。
アプリドロワー。例のごとく不要なアプリがありますが、かなり減った気がします。
それに削除もそれなりにできるようになりました。
おなじみPOBOX plus これがあるからXperiaって人も多いのではないでしょうか。
テーマ機能は残されています。
一方でスクリーンレコードや
スモールアプリなどは廃止されています。
また、ビデオアプリも廃止されただのTV SideViewのショートカットになっています。
設定画面
設定画面を見ていきます。
Androidのバージョンは6.0.1でした。
フォントが変更できます。
スマートクリーナー。設定の中にあって見つけにくいです。
メモリを最適化してくれるようです。
これがあるから3GBでも良いってこと?かどうかは分かりませんがXperiaまかせにできるのはありがたい気がします。
指紋認証は5つまで登録できます。
アプリ
さて、Xperiaならではのアプリを見ていきましょう。
まずはPlayStation App PS4のリモートプレイなどが可能です。
Lifelog スマートウォッチがなくても歩数など計測してくれます
そして自慢のカメラ機能。AFがAF-Cだったり、ISO感度が3200まであるなどなかなか。
ARファンなどのアプリを起動させたらチュートリアル出てきてビックリしました。
MovieCreator 撮りだめた写真で自動的に動画を作ってくれます。ただやたらとFacebook連携をおしてくるようになりましたね…
はっきり言ってこれをなくしたらいいのに…と思っている人も多そうなWhat's New やたらとアップデートが多いのですが、〇〇ゲーの紹介だけの〇〇アプリ。
まとめ
XZで一番驚いたのはチュートリアルがやたらと増えた事です。アプリをいくら作っても使ってもらえなかったら意味が無いのでとても良いと思いましたし、より使いやすい端末にしようと心がけているような気もしました。
一方、これまであった機能が大量に削除されてしまったことや、アプリのイメージからもXperiaらしさの方針が変わってきているのも感じます。
SONYにはクールで独創的な感じのデバイスが個人的には好きなので、ちょっと残念な気もしますが、非常に安定していてかつ、使いやすくて快適なAndroid端末なのは確かだと思います。
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