最新にして最良 Xperia X Performance レビュー(その1)
これが、X。
まさにアートの域へと足を踏み入れてしまったスマートフォン。手に吸い付くようになじむ感覚、生活に溶け込むような佇まい、数々の伝説を作り上げたSONYが放つ Xperia の第三章の幕開けを担うのがこのXperia X Performanceである。
さて、今更ながらXperia X Performanceを購入しました。とは言っても私ではなく同居人が。
なのでポエム的な要素でレビューをしようかな?とも思いましたけど、自分のものではないので冒頭だけにして数回に分けて軽くレビューをお届けしたいと思います。
パッケージ
購入したのはdocomoモデルのSO-04H。パッケージはまた小さくなりました。もうここまで小さくなるとこの先手渡ししかなくなりそうです(笑)
購入した色はホワイトです。サイドに同梱品が記載されていますが、ほとんど何も入っていません。
裏側です。
開封
広げるといきなり本体。
台紙を取り外すとこれだけ。すっからかんです。
本体含めてすべて取りだしたところです。
この状態でフルセグアンテナだけあると言うのも変な感じです。
SONYロゴ付いています。
パッケージは特別感0でした。9万近くする商品にしてはそっけないですし、ブランドとして提供している感じはあまりしないですね。
外観
生まれ変わったデザインとしてオムニバランスデザインからの脱却を目指したようですが、色々と開発インタビューで拘りを聞いてはいますが、正直なところZシリーズからの脱却はできていないと思いますし、カラバリなどを見ているとiPhoneを意識し過ぎていないか?と思えなくもないです。
ただ、理屈抜きにカッコイイのは確か。加えてかなり持ちやすくなりました。
角を見てみると表面のガラスにも丸みがあるのが分かります。これによってより一体感を感じられますし、丸みのあるデザインに貢献しています。
ただ、これ、液晶保護フィルムやガラスには曲者でして、ギリギリまで追い込むのが難しくなります。私も今回購入したフィルムは小さすぎて少しズレただけで隙間ができてしまいました。
背面ですが、海外モデルは一枚板のメタル素材を利用していましたが、国内モデルでは同じメタル素材ですが電波の関係で下にラインがあります。これやっぱり気になりますね… docomoロゴと重なってガッカリしました。
と言うのもサイドも含めて統一感が素晴らしいからです。ホワイトはヘアライン処理されているためさらに目立ってしまっていると感じます。
電源ボタンは指紋認証になっています。
Zシリーズではサイドの処理は毎回角がダサイだのなんだの言われていましたが、X Performanceはパーフェクトだと思いました。どのスマートフォンよりも圧倒的に綺麗だし、継ぎ目が全くない素材も高級感バリバリの素晴らしいデザインだと思います。
こちらは逆サイド。
SIMトレイとSDカードは一体型として収まります。滅多に出し入れしないのでここはシンプルになった分、私は好感触。
マイクロUSBは防水仕様でキャップレスになっています。
キャップレスになっただけでかなり便利になりました。
着信時などのランプはスピーカー部分にありました。
まとめ その1
第二章のZシリーズのインパクトがあまりにも大きかったために第三章と名乗るには少し物足りなさはありますが、着実に進化しているのを感じる端末です。XZの登場やスペック面から色々揶揄されるところもありますが、端末そのもののクオリティが高いのは間違いなく、少し不遇な感じもしますね。
次回はソフトウェア回りを軽く見ていきたいと思います。
最新にして最良 Xperia X Performance レビュー(その1)
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