最新にして最良 Xperia X Performance レビュー(その2)
Xpeira X Performanceの外観の美しさは、それだけで十分、購入を決意させる要素である。それに加えて更なる魅力があるのはもちろんの事だが、強いて言うのであれば多くのデジタルカメラ、スマートフォンのカメラを凌駕した描写力、加えてオートフォーカスの追随性の魅力であろう。
とまたポエム調からスタートしましたが、淡々とレビューしたいと思います。
カメラはZ1の頃からとんでもなくハイエンドになっていますが、その後何もしていなかった訳ではなく、画質やオートフォーカス性能を向上させて来ています。
X Performanceから先読みAF、いわゆるAF-Cモード、コンティニュアスAFに非常に近い動きをします。これにはビックリしました。まんまミラーレスカメラのαと同じ動きをするからです。もっと簡易的なものだと思っていたので本当に驚きました。
これは一眼レフやミラーレスカメラを普段使っていないと分からないかも知れませんが、動く被写体を追いかけるのはスマホだけでなく一般的なコンパクトデジカメでも搭載されていない機能だと言えばお分かり頂けるでしょうか…
ソフトウェア周りは随分と変更されましたのでスクリーンショットと共に見ていきます。ロック解除のアニメーションはカッコイイので必見です。
ホーム。
Androidのバージョンは6.0.1でした。
ホーム画面などはAndroid6.0の他のXperiaとほとんど変わらないと思います。
アプリのドロワー。ここも他の6.0端末と同じですがかなり今までのXperiaと比べて変更されました。
設定画面。機内モードが独立して表示されています。
スタミナモードはあるにはありますが、かなり機能は限定されています。前に戻して欲しい。
ストレージとメモリの中にスマートクリーナー機能があります。
これらはある程度は今まで別アプリでできていた機能ですが、どこまでXperiaに頼って良いものか悩みますね。
他にXperiaの機能紹介が独立して設けられていました。
カットされた機能の代名詞みたいな言われようのスモールアプリ。スモールアプリは思い入れがあるので非常に悲しい。その他に4K撮影はスクリーンレコードなどがカットされています。
ザッと見るとカットされた機能と追加された機能がちょうど同じぐらいの量に感じました。
まとめ その2
レスポンスは少し触った感じでは良好です。ただ、メモリ3Gと言うのは長く使うには少し心もとない数字かも知れません。
触っていて思ったのがXperia X Performance意外と良い機種です。想像以上でした。これならポエムも余裕で書けちゃいそうな雰囲気もありますが、それはXperia XZで書きたいと思います。
次回は外観を改めて見ていきます。
最新にして最良 Xperia X Performance レビュー(その1)
最新にして最良 Xperia X Performance レビュー(その2)
最新にして最良 Xperia X Performanceレビュー(その3)
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