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VAIO Fit15A をSSDに換装しました。

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私が今、自宅でメインPCと利用しているのが 2013年の年末に購入した VAIO Fit 15A です。当時、何年も使えるメインPCを購入しようと思って以下のスペックで購入していました。 OS:Windows 8 64ビット ディスプレイ:15.5型ワイド(16:9)2880×1620ドット プロセッサー:Core i7-4500U(1.80GHz) グラフィックアクセラレーター:NVIDIA GeForce GT 735M(専用ビデオメモリー2GB)&インテル HD グラフィックス4400 メモリー:16GB(8GB×2) ストレージ:ハイブリッドHDD 約1TB(+NAND型 フラッシュメモリー16GB) 購入した当初は結構速いと思っていたのですが、使いこんでいくうちにその遅さに閉口するぐらいになってきたのです。起動してもなかなか操作ができない、シャットダウンもできない時があるなど、このまま使っていたらヤバイんじゃないかと思うぐらいになってきました。 スペックを考えると確かにモバイル向けのCPUを積んでいるのですが、今でも十分に闘えるはずです。しかし、とにかくハイブリッドHDDが遅すぎて話にならなくなってしまいました。 今、Appleなどがフュージョンドライブ()とまた名前を変えて売りだしているようですが、必ず遅くなる日が来るので過信は禁物だと思います。 と言う訳で、どうしようもない状態にまで陥ったのでSSDに換装することにしました。 今回のエントリーはVAIO Fit 15A を分解してSSDに換装します。 結論から言うと結構厄介な方でした。あんまりやりたくないPCですね… 購入したのはCrucial MX200 525GBのSSDです。薄型の一番安いのを選びました。 Crucial(クルーシャル) SSD 500GB MX500 内蔵2.5インチ 7mm (9.5mmスペーサー付属) 5年保証 【PlayStation4 動作確認済】 正規代理店保証品 CT500MX500SSD1/JP 出版社/メーカー: Crucial(クルーシャル) 発売日: 2019/02/28 メディア: Personal Computers ただ、今若干落ち着いてきてはいますが、SSDの価格は少々値上がり傾向です。元に戻る気配が無いので買いましたが…

αで撮る富良野・美瑛

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先日、北海道の富良野と美瑛に旅行に行ってきました。7月の北海道と言えばラベンダー畑。ただ、今年も異常気象の影響で6月が冷え込みラベンダーはまだ7分咲でした。さらに追い打ちをかけるように7月なのに100年ぶりとなる30度を超える猛暑。ここは北海道なのか?と疑いたくなるような暑さでしたが、それでも晴天だっただけ良かったと思います。 そんな北海道の富良野と美瑛で沢山の写真をα9とα7Ⅱで撮ってきました。今回も世界遺産の場所がひとつもないですが、αで撮る世界遺産の特別編としてαで撮る富良野・美瑛をお伝えしたいと思います。 ILCE-7M2 SEL1635Z 初日に訪れたのは十勝岳です。ここからの夕陽が綺麗だと聞いて訪れましたが、霞んでいたものの逆にそれが幻想的になりました。 ILCE-9 SEL70300G ILCE-7M2 SEL1635Z 次の日の早朝に訪れたのが美瑛の青い池。場所によって色が変化していて、想像以上に青く、そして綺麗でした。 ILCE-9 SEL70300G 青い池の近くにある白髭の滝。ここは色々なシャッタースピードで撮影しました。α9は手ぶれ補正が強力なので色々楽しめます。 ILCE-7M2 SEL1635Z そして次に訪れたのが富良野のファーム富田。お馴染みのラベンダーはまだ7分咲。ちょっと残念でした。 ILCE-9 SEL70300G 四季彩の丘。ここも咲いていない畑もありましたが、うまく望遠で切り取りました。 ILCE-9 SEL70300G 新栄の丘。手前はタンポポです。 ILCE-9 SEL70300G 赤い屋根の家。ここは場所が結構分かりにくかったです。 ILCE-7M2 SEL1635Z ケンとメリーの木。完全に世代ではないですが、一応行ってみました。 ILCE-7M2 SEL1635Z セブンスターの木。たばこは吸わないのですが、こちらもパッケージかCMかに使われたそうです。 ILCE-7M2 SEL1635Z 親子の木。 ILCE-9 SEL70300G ジェットコースターの路。ここはかなりのインパクトがありました。 ILCE-7M2 SEL1635Z クリスマスツリーの木。ちょうどこの位置に太陽が来る場所を探してたら他の人も寄ってくると言う… ILCE-7M2 SEL1635Z 旧マイルドセブンの丘。もう少し空を入れて撮れば良かった

カメラバック Alta Rise 48 Backpack レビュー

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バンガードのカメラバック(バックパック)ALTA RISE 48 を購入しました。 私はずっと親が使わなくなったカメラバックや自分の私物の普通のリュックにカメラを入れていたのですが、 レンズやボディが増えてきてもう収拾がつかなくなってきてました。 そんな様子を見かねて、旅行に行く計画もあったこともあって奥さんがカメラバック良いのを買ってあげるよと家電量販店に行って買ってきたのがこのALTA RISE 48 です。 購入する時はネットのレビューは全く参考にしませんでした。お店であれこれ自分で触って決めました。 その中で自分が重視していたのは以下の5つです。 α9にGマスターレンズを付けた状態とα7Ⅱの2台が入る事。 リュックの横からカメラが常に取りだせるようになっている構造。 カメラ以外も入るようになっている構造。 見た目はそれなりであること。 2万以下であること。 それらをすべて満たしていたのがALTA RISE 48でした。 まず価格ですが、流石に3万ぐらいまで出したら良いのは沢山あるのですが、ちょっと予算的に厳しく諦めました。逆に1万以下の商品はやっぱり見た目が貧相で弱弱しい構造でした。 はじめ、ネットで1万以下の商品を買おうと思っていたので店頭で見れて良かったです。 リュックの横から取り出せるタイプは結構な数があったのですが、何だかんだであんまりデザインが良いのが無く困りました。 前置きはこれぐらいにして、ALTA RISE 48がどんなものか見て行きたいと思います。 +6 – ジッパーの開閉により6cmの内寸拡大 クイックアクセス – バッグサイドから素早く機材を取り出せる マジックポケット- 外部からと内部から両方からアクセスできるポケット セイフティポケット – 旅行用の書類やお財布収納に便利なバッグ背面のポケット 多彩な持ち方 – 優れたクッション性、滑りにくいショルダーストラップ 自慢の保護力 – 大切な機材を守るディバイダー 見落とさない – 探しものもすぐに見つかる明るい色の内装 整理整頓 – 様々な用途に応える複数のポケット アルアリンク- Alta Action(別売りの三脚ケース)を取付可能 15インチまでのノートPC収納可能 9インチのタブレット端末収容可能 キープドライ – レインカ

α9 ILCE-9 レビュー(外観編)

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α9、今回は外観をレビューしたいと思います。 普通に外観だけを眺めていても他のサイトやブログとほとんど変わらないので、 使っていて気になった部分をα7Ⅱと比較しながらご紹介してみようと思います。 正面 正面から見たところほとんどα7Ⅱと変わりがありません。 このほとんど変わらないのが良いところでして、サイズも重量も大きく変化していないのが私は気に行っています。 世の中には大きい方がグリップが良いから好きと言う方もいるようですけどね。 α9のロゴはゴールドになっています。ソニーは公式にはα9がフラッグシップでは無いような事を言っていますが、 こう言う部分で暗にフラッグシップ的な雰囲気を出しているのが好きです。 グリップはバッテリーが巨大化したこともあってより深くなっています。 前面のダイヤルも実は7Ⅱが斜めになっていたのが平面になっています。 これらの違いは両方を並べてみると良く分かります。 上部 上から見てみるとモードダイヤルが増えているのが一番大きな違いです。 ドライブモードとAFモードの切り替えがダイヤルになりましたが、個人的にはあまり便利だとは感じていません。 例えばシャッターを押した後、何秒後に撮影するのかと言う設定がすぐに切り替えにくくなってしまいました。 こんなの殆ど使わない機能なのでカスタムボタンに割り当ててなくて、いざ変えたくなった時にえらい時間取られてしまいました... またロックがフォーカスモード切替とドライブモード切替それぞれ独立して付いているのでまぁまぁ面倒です。 シャッターボタンに関してはあまり変化を感じていないです。 モード切替はかなり変わりました。スイングパノラマが無くなった点や登録できるモードが3つまで増えていたり、スロー&クイックモーションなんて動画のモードがわざわざ割り当てられています。 スイングパノラマもほとんど使わないですが、スロー&クイックモーションもほとんど使わない気がします... α7Ⅱと並べるとその差がより分かりますが、ダイヤルに反して厚みは気にならないレベルです。 ディスプレイ側 液晶ディスプレイ側のボタン配置は大きく変わりました。 特にこの上にあるマルチセレクターの存在は大きいです。 マルチセレクターでかなり便利になりました。今までのα7Ⅱシリーズではピント拡大ができる
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