Xperia X Compact SO-02J レビュー(外観編)
手のひらに収まるコンパクトサイズ。陶器のような光沢感、日々を彩るデザインと謳うXperia X Compact ですが、私が感じた事を外観を見ながらレビューしたいと思います。
Xperiaのコンパクトモデルと言えばZ1の頃から続いていますが、昨今どんどん巨大化するスマホの中で4.6インチと言うサイズでありながらパフォーマンスにも妥協をしないモデルでした。それがこのX Compactでは一転し、そこそこのパフォーマンスのコンパクトモデルとして方向転換しています。
色はソフトピンクです。
正面からみたところ。Xシリーズ共通としてサイドがカーブしたパネルになっており保護フィルムやガラス選びには難儀します。
インカメラはXperia XZと大きく異なる部分。XZがイメージセンサーがExmor-RS、1.3メガピクセルの22mmであるのに対してX CompactはイメージセンサーがExmor-R 0.5メガピクセルの25mmのレンズとかなりの差があります。
USB-typeCに変わりました。
今のところあまりメリットはありませんが、向きを選ばないのは暗がりなどでは便利です。
ディスプレイメンから側面、背面へとなめらかに繋がった一体感とありますが、上下のパネルの間にやや継ぎはぎ感が出ています。
特に背面のパネルが継ぎはぎで気になる部分です。
X Compactは国内キャリアではドコモのみの販売。安定してダサイのに主張が激しいdocomoロゴ。
カメラはCMOSセンサー、レーザーAFセンサー、RGBC-IRセンサーを搭載しておりXZと同等ですが、並びが横になっています。
サイドから見たところ。
金属的な部分は指紋認証の電源ボタンぐらいです。
シャッターボタンと音量ボタン。
逆方向
microSDカードスロット兼、SIMカードスロットのみ
ヘッドホン端子は防水ですがあります。
まとめ
XZのような金属感や高級感はないですが、とてもかわいらしい端末だと思います。手にも馴染みやすいですし、パフォーマンスも十分でコンパクトシリーズの路線変更は正解だったような気がします。
個人的にはやや継ぎ接ぎを感じさせる部分が残念ですが、安っぽさはあまりなく、絶妙な色合いに惹かれる人も多いのではないでしょうか?
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